なにが“正解”かはわからないけれど、どうしたら“後悔”するかはわかる気がする。


こんにちは。
オンラインプロ家庭教師の旅する教育者です。

高校や大学の進路の選択で悩む方は多いんじゃないかと思います。
実は選択で悩むのは就活中の大学生や社会人でも一緒。

今日はそんな「選択できない」人へのアドバイスです。

【高校・大学・就職・転職の選択に悩む方へ】なにが正解かはわからないけれど、どうしたら後悔するかはわかる気がする。

やっぱり失敗したくない

ある生徒が、志望を変えずに一般入試を受けるか、もともと志望していたわけではないけれど周りから勧められる指定校推薦を受けようか悩んでいました。

彼女と話し合っていくなかで印象的な言葉がありました。

「自分が選んだ道を正解に変えていくことが大事なのもわかる。」
「自分のことは自分で決めるべきだというのもわかる。」
「それでもやっぱりどっちがいいかのアドバイスがほしいのが本音。」

これってすごく人間らしいんじゃないかと思います。

私の生徒ですから、様々な角度から情報は与えますが、最終的には自分で決断するということを学ぼうねという話や、結局正解なんてないんだよという話を普段からしているのでこのような発言になったのだと思います。

「頭ではわかる。けどやっぱり誰かにすがりたい。」

大人になったらなかなか素直にそんなこと言えないような気がしてすごくハッとさせられました。

できることなら自分で「決断」して「責任」が生じることを避けたい…。
やっぱり「失敗」はしたくない。「正解」したい…。

大人でもそのように本音では思う人ってたくさんいるんじゃないかと思います。

そこを無理やり思考停止にして「えいやっ!」で決めるのもアリだと思いますし、信頼できる人の判断に全面的に委ねることも時には必要なのかもしれません。

しかしそれでも私はそうはしたくなかった。

それはこれが彼女にとって、自分で決めるということの困難さや悩みや葛藤を体験する最高のチャンスだと思ったからです。

なのであえて私見は述べず、こんな提案をしてみました。

正解か不正解か、成功か失敗かではなく、後悔するかしないかという軸で考えてみる

「なにが正解かはわからないかもしれないけど、どっちの選択をするとより“後悔”しそうかならわかるんじゃない?」

「どうしたい?」と聞いてもなかなか答えられない子どもが増えているような気もします。それは企業の現場でも同じでしょうか。

そのことをもって、最近の若者は欲がないと言われがちでコミュニケーションが終わってしまうことがあります。

しかし、そんなときは反対側からのアプローチ、すなわち「やりたくないことはなにか?」「嫌なことは何か?」を考えてみることも一つの手です。

ちょうどいま読んでいた司法試験でお馴染みの伊藤先生の本『考える訓練』(サンマーク出版)にもそのようなことが書いてありました。

物事を考えるきっかけとして、最初にすすめたいのは、「対立する二つのものを比べる」方法だ。まずは自分がAと考えるなら、あえてその反対のBという考えに触れてみる。すると、いやでも「なぜこんな考え方をするのだろう」と、むくむくと疑問がわきあがってくるだろう。

『考える訓練』伊藤真著(サンマーク出版)

選択に悩んだとき、「こうしたい!」という願望が明確になっていないとき、時には“どの選択肢が正解か”“どうしたら失敗しないか”という発想から離れ、“どの選択肢なら後悔しないか?”を考えてみるのもいいかもしれませんね。

この記事が少しでも皆さんの選択の迷いを断ち切るのに役に立ったら幸いです。

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旅する教育者代表「木村 公紀」

旅する教育者代表「木村 公紀」

マニラ日本人学校卒業後、私立桐朋高校に進学。帰国子女入試と一般入試の両方を経験する。その後慶應義塾大学法学部政治学科に進学。大学時代は4年間集団塾講師のアルバイトを続ける。新卒で人材教育の会社に就職後、2社目の会社で個別指導塾の塾長を経験。社内最速昇進記録を持つ。配属された校舎を毎年120名以上の生徒を集める人気校にしたのち、生徒一人ひとりと向き合い「できない」を「できる」に変える教育をしたいという志のもと独立。旅する教育者の代表を務める。

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