あなたのお子さんは大丈夫?高校受験生、大学受験生が2学期に陥りやすい3つの受験の落とし穴

こんにちは。
オンラインプロ家庭教師の旅する教育者です。

受験において一番大切なものはなんだろうかと考えたときに
モチベーション管理があげられるのではないかと思います。

多くのスポーツが最終的には技術よりもメンタルがものを言うように
受験もメンタルをいかにコントロールするかが大切です。

特に中学生はメンタルが不安定になりやすく、これから挙げる「受験生が2学期に陥りやすい受験の落とし穴」にハマりやすいです。
これは高校生も同様ですが、高校生の場合はもう「大人」なので感情が表面化しにくい傾向はあります。

受験生は自分自身の振り返りに、保護者の方はお子さんを思い浮かべながら読んでみてください。

受験生が2学期に陥りやすい3つの落とし穴(今回)と7つの対処法(次回)を紹介します。
(ホントは1回で紹介するはずが書きすぎて5000字超えてしまったなんて誰にも言えない…。)

受験生が2学期に陥りやすい3つの落とし穴

0. プレッシャーがストレスを生む
1. 親子関係の悪化
2. 友人関係の悪化
3. 恋愛にはしる

0. プレッシャーがストレスを生む

なんだか無性にむしゃくしゃする。
急にやる気がでなくなった。

そんな傾向にあるときは蓄積されたプレッシャーが原因になっていることがあります。

良くも悪くも、教育現場ではプレッシャーをかけることによって
生徒を勉強に駆り立てようとする傾向があります。

そういう安易な方法を選択する大人が周りに多い子どもは
「学校」「家庭」「塾・予備校」子どもの居場所すべてで受験のプレッシャーをかけられ続けます。

そうすると最初はその言葉に素直に従って勉強に励む子どもたちも、
コップから水が溢れだすようにプレッシャーのかけられすぎで自分のコントロールを失うことがあります。

それがこの2学期に起こることが多いのです。

なぜなら1学期のうちは軽く受け流せたことも、2学期に入ると
その言葉一つひとつがだんだんとリアルに感じられるようになるからです。

他者からのプレッシャーに加えて
自分が自分自身にプレッシャーを与えるようにもなり、
自分がコントロールできる総量を超えてしまうのです。

もちろんそのプレッシャーを上手に受験への前向きな力に変えられる子もいます。

しかしそういう子は少なく、これから挙げる3つの落とし穴にハマる傾向があるのです。

1.親子関係の悪化

身近な親だからこそ、ストレスのハケ口となることがあります。
当然親も人間ですから、急に子どものストレスを向けられても受け止めきれず炎上することもよくありますよね。

こうなると勉強どころの騒ぎではありませんし、家にいる時間がストレスを増幅させる悪循環となります。
そうすると、以下の2や3の落とし穴も同時に勃発します。

保護者の方へ

親子関係が良好であればあるほど、ストレスのハケ口は親御さんに向かいやすい傾向になるように思います。
ですから、反抗期だと嘆く必要はありません。ちゃんと親に甘えられるというのは大切なことですから。

大きなプレッシャーが「学校」や「塾」、もしかしたら「ご家庭」でお子さんにかかっています。
まじめな子ほどそれに加えて自分で自分にプレッシャーをかけてしまいます。

余裕がある時は受け流せることも、余裕のない時には
ささいなことが気になってしまう。イライラしてします。

それは大人であろうと子どもであろうと変わりません。

大事なのは戦わないこと。
自分のストレスを子どもにぶつけないこと。
更なるプレッシャーを与えないこと。

お子さんは十分になにをすべきかわかっています。
きっと乗り越えられます。

いまこそ大きな愛で包んであげてください。

そうすれば、きっと抜け出せるはずです。

心配なのはわかります。
だとしたら、心配しているという気持ちを「勉強しなさい」という言葉に込めるのではなく、
「心配しているよ。応援しているよ。」と素直に表現してみてください。

2.友人関係の悪化

特に中学3年生の2学期はどの子も内申を欲しがったり、
初めての受験のプレッシャーから友人関係が悪化するパターンは非常に多いです。(塾長時代の経験則から)

勉強している子の邪魔をしたり、
どことなく仲間ハズレにしたり…。

女の子のほうが群れる傾向があるので、目に見える形で現れていたように思います。

そうなると、子どもにとっての居場所である「学校」もストレスを増幅させる装置として働きます。

「家庭」「学校」がストレスのたまる場となってしまった子はどこに居場所を求めるのでしょうか?

それが次の落とし穴。

3.恋愛にはしる

上記、1・2のようにストレスのハケ口がなかったりすると人は
本能的に癒やしを求めるのでしょうか。

2学期になるとカップルが途端に増えます(データにでないものなので完全に主観ですが、教育者は共感するはず 笑)

この根本原因はストレスとのつきあい方がわからないからです。
恋愛が「逃げ」と言われたりするのはここに理由があるように思います。

こういうのを見ていると、恋愛とはなにか考えてしまいますね。
もちろん本人たちは純愛そのものなんでしょうが…。

ついこの前受験に恋愛が必要かどうかが話題になりましたが、
(参照:息子3人を東大に入れた佐藤ママ「受験に恋愛は無駄です」
恋愛にもマイナスになる関係性と
プラスになる関係性があるので
プラスになるのであればなんの問題もないと思います。

ただし、恋人との関係性を優先してやるべきことをやらないという逃げ道にもなりかねません。

プレッシャーは受験への力に変えられるのに
その方向性が恋愛に向いてしまうのが一番もったいないところ。

お互いの存在が励みとなりエネルギーが受験へと向かっていくならば、
むしろ恋人の存在は多いにプラスに働きますが、なかには傷の舐め合いで終わってしまうこともあります。

このような3つの落とし穴は、
ストレスがストレスを生む悪循環から抜け出せなくなってしまう点
勉強に向かえなくなるという点で落とし穴といえるのです。

その結果、勉強へのモチベーションが一向に湧かないという
合格のためには危機的な事態に陥ってしまいます。

2、3の場合の保護者の方の対処法

このような場合あまり親御さんが首をつっこんで上手くいくケースは少ないかと思います。
そういうときこそ、第三者であるわれわれ教育者を上手く利用してください。

第三者だからこそ話せる悩みがあります。
第三者だからこそすんなり受け入れられる言葉があります。

是非お子さんが慕っている方に相談してみてください。
解決の手助けになってくれるはずです。

いかがですか?

お子さんがあてはまってしまっているもの、ありませんでしたか?

受験生の場合は、自分にあてはまっているものはありませんでしたか?

では3つの落とし穴にハマってしまった場合、もしくはその一歩手前の
無性にむしゃくしゃして理由もわからずモチベーションが上がらない場合はどうしたらいいのでしょうか。

次回の記事で7つの対処法を紹介させていただきます。

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旅する教育者代表「木村 公紀」

旅する教育者代表「木村 公紀」

マニラ日本人学校卒業後、私立桐朋高校に進学。帰国子女入試と一般入試の両方を経験する。その後慶應義塾大学法学部政治学科に進学。大学時代は4年間集団塾講師のアルバイトを続ける。新卒で人材教育の会社に就職後、2社目の会社で個別指導塾の塾長を経験。社内最速昇進記録を持つ。配属された校舎を毎年120名以上の生徒を集める人気校にしたのち、生徒一人ひとりと向き合い「できない」を「できる」に変える教育をしたいという志のもと独立。旅する教育者の代表を務める。

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